The War on Drugs / A Deeper Understanding (2017) 感想 -インディの枠を超えて


今作の雰囲気を端的に表したアートワーク。器材に囲まれたスタジオルームに男ひとり佇む……(こっち見んな感)

太字(良い)>黒 赤太字は名曲 、斜体はリードトラック、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
01. Up All Night 6:23
02. Pain 5:30
03. Holding On 5:50
04. Strangest Thing 6:41
05. Knocked Down 3:59
06. Nothing to Find 6:10
07. Thinking of a Place 11:10
08. In Chains 7:20
09. Clean Living 6:28
10. You Don't Have to Go 6:42

Total length : 66:13

『Lost in the Dream』のブレイクから約3年、(一部界隈で)という暗黙の枕詞も不要に正しく待望の新作となったThe War on Drugs(以下TWOD)『A Deeper Understanding』。まずは先行曲の「Pain」を聴いてほしい。
 

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タグ: 17年 秀作 60分台

スピッツ 全フルアルバム感想 -中期①後半-

スピッツの全フルアルバムを、(独断で)初期・中期・後期と分けて振り返ります。
中期①前半についてはこちらからどうぞ。
曲の色付けは赤太字(名曲)赤字(大好きな曲)太字(良曲)みたいな感じで、下線曲が作品の個人的ベストトラックです。
SPITZ_1994.jpg 1995年


中期①後半
前回の後半戦です。オリコンチャートTOP30の常連になったところから……ですね。ではさっそく。

注・今回の2作、自分はリマスタ盤でなく旧盤しか聴いたことがありません。なので感想は旧盤準拠です。リマスタと旧盤の区別は品番でつきます。POCHが旧盤=ポリドール、UPCHがリマスタ盤=ユニバーサルです。帯などを見て判断し、リマスタ盤を手に入れましょう。


 

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ARTO LINDSAY JAPAN TOUR 2017 @渋谷WWW ライブ記

アート・リンゼイの2017年来日ライブに行ってきました。今年初めにリリースされた『Cuidado Madame』に伴うツアーですね。ソロ名義10年ぶりの新作は長い空白を一気に埋めた傑作でした。特に素場らしかったのは、ソロキャリアで模索していたプログラミングによるビート志向が、新世代ミュージシャンの参加によって、ブラジルの民族リズム・昨今のジャズと融合を果たした点です。

生楽器の要素が強まり、一気に若返りモダン化したバンド編成。そのメンバーそのまま来日の公演。これは見るしかない

自分にしては珍しくちゃんと記事を更新したので、「アート・リンゼイって?」、や「Cuidado Madameどうだった?」っていうのは下の記事を見てもらえれば。。
アート・リンゼイはノーウェーブ/ジャズ/ブラジル/オルタナを渡り歩き続ける
Arto Lindsay / Cuidado Madame (2017) 感想  ノーウェーブ、ブラジル音楽の証人が立ち会わせた2017年
タイトル被ってまるな……?

それでは早速本編、当日の模様について書いていきます。

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タグ: ライブ感想

Wooden Wand / Clipper Ship (2017) 感想


会心のソング・ライティングを見せた新譜を取りあげます。まずはこのジャケに満点を……。

太字(良い)>黒 赤太字は名曲 、斜体はリードトラック、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
1. School's Out   04:02
2. Sacrificial  03:34
3. Mexican Coke   04:03
4. Mallow T'ward the River  06:37
5. One Can Only Love  08:43
6. Clipper Ship  04:45
7. Mood Indica (Reprise)  04:00

Total length : 35:44

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タグ: 17年 30分台 秀作

プロフィール

サム

Author:サム
旧一人音楽座談会。
「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。普段はTwitter↓にいます。

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