Wooden Wand / Clipper Ship (2017) 感想


会心のソング・ライティングを見せた新譜を取りあげます。まずはこのジャケに満点を……。

太字(良い)>黒 赤太字は名曲 、斜体はリードトラック、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
1. School's Out   04:02
2. Sacrificial  03:34
3. Mexican Coke   04:03
4. Mallow T'ward the River  06:37
5. One Can Only Love  08:43
6. Clipper Ship  04:45
7. Mood Indica (Reprise)  04:00

Total length : 35:44

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タグ: 17年 30分台 秀作

2017年の一枚 pt4 Thundercat / Cameron Graves / Ronld Bruner Jr / Kamasi Washington

ずっとサボっていたぶん、連投です。
前回→Diary#04 2017年この一曲(一枚) part 3

まずは最近のブログ更新について。
・スピッツがまたベストを出すみたいですね。3枚組となっていますが、前2枚組は再発のリマスター、注目は新曲3つを含めた『『CYCLE HIT 2006-2017』。どうせならファン外へも露出も高めて…なんて思いつつ、アナログリリース含めてこの祭りを楽しみたいです(迷いましたが『名前をつけてやる』をLP予約……!)。
スピッツの全作振り返り記事をちょこちょこアップデートしました。振り返りにどうぞ。
スピッツ 全フルアルバム 感想 -初期-

この全フルアルバムシリーズ、ミスチルのが止まってて。『Q』→『It's a ~』における奇跡の復活、視線の流れを書きたくて始めたんですが、『深海』を前に死にました。こちらもデジタルにてベストが発売。いつか書き終えたい。




それでは今月分のセレクトと感想を。
・Thundercat / Drunk
Cameron Graves / Planetary Prince
・Ronld Bruner Jr / Triumph
Kamasi Washington - Truth
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昨年のフジロックの余韻が抜けておらず、恐る恐るでジャズを漁っています。
FUJI ROCK 2016で見たKamasi Washingtonが最高だった
そのあとは「カマシ」の文言がついたやつ手あたり次第、柳樂光隆さんが紹介しているやつやらを漁ってみて、もちろん当たり外れ、苦手あり(Robert Glasper関連がまだシックリこない……)ではあるものの、自分が勝手に抱いていたJazzのイメージと全く異なる新世代の音楽は、伝統のような堅苦しさはなく、むしろ悪乗りすらある楽しいシーン、そしてその中で圧倒的な才能も鳴ってもいる、刺激的な未知の世界でした。何と言ってもこの人たち、滅茶苦茶にファンキーなんですよね。それだけで好き。

柳樂光隆の新連載! 即興性を発揮しながら、ジャズリスナー以外にも訴求する“越境”の新譜5選 | Real Sound|リアルサウンド
今回はこの記事あたりから掘りました。天才たちのフリースタイル、趣味丸出しという意味でインディ・バンド勢とも共振するであろう、かなり人肌な作品群です。ひとり尋常でないのがいますが……それは最後に。

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2017年の一枚 pt3 FKJ / Geotic / Sorority Noise / Slowcoaches / Grandaddy

ちょっと更新が滞っていましたが、今回もぼちぼちやっていきます。
前回→Diary#03 2017年2月の5枚
(発売日に合わせてるわけでもないので、今回から記事タイトルを変えました)

まずは最近のブログ更新について。
・新譜リリースにあわせてJAMCの記事を書き直しました。長いので「関連作」の項はどこかで別記事に移す予定。
時代に煙をふかしたロックバンド「The Jesus and Mary Chain」の話
同じく、新譜『Damage & Joy』について更新。ただこの記事、「オルタナティヴ・ロック」って言葉につっこんだ結果かなり冗長かつ着地点を見失ったので、今度書き直します……。
The Jesus and Mary Chain / Damage and Joy(2017) 感想 -オルタナってカントリー




それでは今月分のセレクトと感想を。
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FKJ/ French Kiwi Juice
・Geotic / Abysma
Sorority Noise/ You're Not As __ As You Think  
・Slowcoaches / Nothing Gives 
・Grandaddy / Last Place

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The Jesus and Mary Chain / Damage and Joy(2017) 感想 -オルタナってカントリー


この、デザイン決めた後にバンド名なんとか詰め込んだ感がね。
ライナーノーツ(対訳なし)はご祝儀的に「彼らは帰還したと同時に再びシーンの最前線に踊り出そうとしていることがひしひしと伝わってきた」と書いてるけど、いやいや……。

太字(良い)>黒 赤太字は名曲 、斜体はリードトラック、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
1. Amputation  3:24
2. War on Peace  4:34
3. All Things Pass  4:34
4. Always Sad  2:52
5. Songs for a Secret  3:21 (Sister Vanillaへのジム提供曲再演)
6. The Two of Us  4:12
7. Los Feliz (Blues and Greens)  4:54
8. Mood Rider  4:04
9. Presidici (Et Chapaquiditch)  3:36
10. Get on Home  3:31
11. Facing Up to the Facts  3:05
12. Simian Split  4:14
13. Black and Blues  3:23
14. Can't Stop the Rock  3:19 (Sister Vanillaへのウィリアム提供曲再演)

Total length  53:01

「オルタナティヴ・ロック」って新手のカントリー
SPOONの新作に対するele-kingの評の中に、彼らの試みを称賛し、その他とを比較するものとしてこんな一文があった。

純粋に音の冒険を楽しむのが目的なら現在ロックはもはや限りなく下位にある「ジャンル」
Spoon - Hot Thoughts | ele-king

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タグ: 17年 50分台

プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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