The Field / The Follower (2016) 感想


the Fieldはいつもテンプレートのアートワークだけれど、この統一感は彼の音楽性を表しているようで自分はとても好き。ただ注文の際は注意。文字のカラーも黒っぽいなのが前作、白なのが今作です。国内盤は”帯のみ”、”ボーナストラックなし”のいわゆる[国内流通仕様]で残念仕様なので、フィジカルは安いものを選べばよし。

(凄く良い)>太字(良い)>普通 赤太字は名曲 、斜体はリードトラック、下線は個人的なベストトラック

トラックリスト
1. The Follower   9:56
2. Pink Sun  8:56
3. Monte Verità  10:34
4. Soft Streams   10:51
5. Raise the Dead   11:18
6. Reflecting Lights   14:05

Total length : 65:40

周回軌道上の外側へ

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タグ: 16年 60分台

The field / Yesterday and Today (2009) 感想 


Yesterday & TodayYesterday & Today
(2009/05/23)
ザ・フィールド、ジョン・ステイニアー 他

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安定のテンプレ。でもこの色合いの感じ、割と好きなんだぜ。

(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 、斜体はシングル曲、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
01. I Have the Moon, You Have the Internet - 8:00
02. Everybody's Got to Learn Sometime (The Korgisの同名曲のカバー) - 6:47
03. Leave It - 11:34
04. Yesterday and Today - 10:04
05. The More That I Do - 8:32
06. Sequenced - 15:41

国内盤Bonus track
07.The More That I Do (Foals Xiii Remix) 6:53

total length : 60:40 (67:43)

総評・★★★★
そのサウンドは心地よく、体でも頭の中でも踊れる
今回はthe fieldさんの二作目を取り上げます。基本的なノリは前作と一緒なのでそちらの記事も参考にしてもらえればな…と。今回もループを基調とした恍惚感あふれるその不思議な佇まいは健在です。が、今作は爽快感が少し薄れた代わりによりクラブ(ダンス)っぽさが押し出されたような印象を受けます。とは言ってもズッ・ダン・ズッ・ダンという単純な躍らせるためだけに創られたような曲はないのが嬉しい所です。
 

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タグ: 00s 60分台 インスト スリーピング

orbital / orbital 2 (1993) 感想


Orbital 2Orbital 2
(1993/08/03)
Orbital

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良いジャケだと思うんだ。開いたらまさかの魚が目に入るんだけども

(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 、斜体はシングル曲、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
01. Time Becomes – 1:43
02. Planet of the Shapes – 9:36
03. Lush 3-1 – 5:39
04. Lush 3-2 – 4:40
05. Impact (The Earth Is Burning) – 10:27
06. Remind – 7:57
07. Walk Now… – 6:48
08. Monday – 7:05
08. Halcyon + On + On – 9:28
09. Input Out – 2:11

Total length : 65:44

総評・★★★★★
独特の緊張感が連ねる一味違う濃密な一時間弱
90年台のテクノシーンを代表するorbitalさんの代表作であるのがorbital2(原題はorbitalで、区別上2が付く)。こちらの領域は非常に疎いのでアレなんですが、大好きな作品なので頑張って書いてみます。いつもと文章のノリが違いますが許してください。普段あまり買わない電子音楽もの(この適当な呼び方が既に酷い)ですが、高校生の時に「寝れる時聞けるのが欲しいなぁ」と色々漁っていた時に出会ったのがコイツでした。結局寝る時ふさわしいかは微妙だったのですが、聞くと集中できるしそもそも単純に気持ち良いと言う事で当時から愛聴、今でもちょくちょく聞く作品です。
 

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タグ: 90s 60分以上 傑作

Boards of Canada / Tomorrow's Harvest (2013) 感想


TOMORROW’S HARVEST [帯解説・豪華デジパック仕様 / 国内盤] 初回生産限定特典封入 / Amazon限定特典ステッカー付 (BRC382)TOMORROW’S HARVEST [帯解説・豪華デジパック仕様 / 国内盤] 初回生産限定特典封入 / Amazon限定特典ステッカー付 (BRC382)
(2013/06/05)
BOARDS OF CANADA、ボーズ・オブ・カナダ 他

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特典ステッカーとかね、タワレコ限定ポスターとかね、使い道良く分からんので困ります。でもジャケは素晴らしいし色々入ってるわ小野島さんのライナーも良いわで、モノ買う楽しさは十分満たしてくれました。やっぱCD媒体好きだ。

(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 灰色は好きでない、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
01. Gemini  2:56
02. Reach for the Dead   4:47
03. White Cyclosa   3:13
04. Jacquard Causeway   6:35
05. Telepath   1:32
06. Cold Earth   3:42
07. Transmisiones Ferox  2:18
08. Sick Times  4:16
09. Collapse  2:49
10. Palace Posy  4:05
11. Split Your Infinities  4:28
12. Uritual  1:59
13. Nothing is Real  3:52
14. Sundown  2:16
15. New Seeds  5:39
16. Come to Dust  4:07
17. Semena Mertvykh  3:30

Total length : 62:07

総評・★★★★
漠然を漠然のまま描写する、言葉に出来ないサウンドマジック
BOCの音楽は言葉にできないという評をよく見るが、全く同意である。何故なら彼らの音楽はとても抽象的で、言葉に出来る取っ掛かりがない…まさしく掴み所の無い音楽だからだ。なんとなく記憶の何処かにはあるような、でもそれがなんなのかは分からないような。そんな「漠然」をBOCは音で鳴らしてくる。そのひたすら不思議なサウンドスケープは、8年の時を経た今作も健在。フレーズ要素が薄まったことで更に背景色が増し、その音風景は、本当に眺める(あるいは入り込む)ことしか出来ないものとなった。捉え様にも雰囲気以外はなく、掴もうにも実体のないその音像は、音の海にただ潜る感覚がある。ここが耐え難いという人も多いと思う。好みの別れる所だろうが、個人的にはこれでも全然ありだ。

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タグ: 13年 60分台 秀作 スリーピング

プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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