FUJI ROCK FESTIVAL'14 7/27(SUNDAY) 感想①

初めてフジロックに参加してみました。いやぁ楽しかった。色々大変なこともありましたが。その感想(というか日記)を、「音楽編」「旅行編(他移動から苗場は遠い)」の2本立てで書いていきます。行こうと思うまでは前回サラリと書いたので、よければそちらもお読みいただけると嬉しいです。
ライブに興味を持てなかったインドア音楽好きが音楽フェスに行こうと思うまで

さて、今回は「音楽編」ということで、自分が見たアクトについてボチボチ書きます。ライブについて書くっていうのはなんか野暮な気がしてたんですが、ここ1年更新しみて分かったこととして、コレ、後で見返すと割と自分で楽しめます。音楽好きの方、ブログでなくても、ライブ感想記を簡単に書いて取っておくこと、オススメです。

エニウェイ!今回はフジロックで自分が出会った、見知らぬ・或いは好きなアーティストたちを掘り下げつつ個人的なまとめとしたいと思います。演奏画像なんて一つも無いぜ!その上読み応えもないけど許してください。この素晴らしい煩わしい気持ちを真空パックしておけないもんかと健忘録として文字をおこす次第です(ここまでほぼテンプレ)。それでは。

フジ1フジは広かった

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ライブに興味を持てなかったインドア音楽好きが音楽フェスに行こうと思うまで

こんばんわ、「一人音楽座談会」を更新しているサムです。

このたび、初めて「フジロックフェス」なるものに参加してきます(日曜日の一日だけですが)。洋楽好きとして、いつか行ってみたいな~とは思っていたんですが、この際だから今回行こうと決断した次第です。

このブログ開設当初、プロフ欄には「好きなバンドのライブもロクに見れなかったので、せめてと好きなアルバムに感想を付けてます」と、ワザワザ恨み節を綴ってました。それはまぁこういう思いが根底にあったからなんですが…

とあるインドア的音楽観:一人音楽座談会
この記事で自分はこんなこと書いてました。
「このバンドがこの~年代を代表する!」みたいな言葉が受け付けない。個人なら全然気にならないんだけど、特に音楽誌が言う時はもー受け付けない。別に商業の匂いが~とかって訳じゃなく、単純に自分が音楽雑誌に「ライター個人」じゃなく「集団」しか感じられないからだと思う。

まぁそれはいいとして、「個人」を受け付けて、「集団」を受け付けないのは本当にインドア的な感じがする。だからフェスも大して興味が持てない。あんなに自分の好きなアーティストが来てるのに、ウォォ行こう!と思えない。「しょせんその程度の思いなんだよ」って話じゃなく、なんかもう本質的な問題。あの場所で自分がライブ楽しめるイメージが全く湧かない」。


とにかく「集団的なノリ方」のイメージが個人的に無理なんですよ。皆でオイ!オイ!とかモッシュする感じ、皆で「このバンド最高だな!?な!?」って言いあう感じ。それをしてる人が嫌いとかじゃなく、自分がそこに在ることが無理。小さくリズム取るくらいでライブを見たいし、「このバンド最高だな」ってのもあくまでひとり言の延長として言いたい。

ともかく、ライブは好きだけど、観客のノリがキツそうだと思ってた。体育会系が活躍する球技大会に運動音痴が無理やり参加させられてるみたいな居心地の悪さ。そういうイメージを漠然と持ってたんですね。

とはいえ好きなバンドのライブ見た人が「凄かった!」とか言ってるの見ると悔しいわけで…去年からボチボチ好きなバンドの公演には参加しようと色々行ってみました。ステージのひっそり後ろから。そして、「やっぱり大音量で生のパフォーマンスが聴けるのはいいなぁ」とその魅力を改めて認識したんですね。生で触れることで新しい魅力にも気づけた。そこから、モノは試しと、「あの場所で楽しめるイメージが全くわかない」と言っていた「音楽フェス」に参加してみることにしました。それが去年のJOIN ALIVE。

JOIN ALIVE 7/27感想(前篇):一人音楽座談会
記事内では言及してないんですが、ここでいろんなバンド見ててひとつ思ったのは、イメージと違って、音楽フェスって結構皆好き勝手に楽しんでるんだなということ。いや自分が見たのが偶然そういう感じだっただけかもしれませんが、それこそマイイメージでは、皆でさっきみたいなことしてんだろうな、イヤだなぁ、遠くからさりげなく見てよと思ってたんですよ。でも、全然そんなことなかった。そういうのもあるんですけど、何というか、やってる人も勝手にやって勝手に満足してたというか。「俺は騒ぎながら聴くぜ」「俺は座って聴くぜ」「僕は棒立ちしてます」みたいなのが全部そこに在った。自分はこのライブをどんな見かたしてもいいし、それは誰も気にしてない。そう、皆ほとんど(マナー的な意味でなく佇まいとして)他を気にしてなかった。そこは、思ってたよりもずっと「個人」が集まってる空間だった。居心地はむしろ良かった。かくしてフェスに対する偏見は取り払われ、今回北の大地から新潟まではるばる行くことを決めたのでした。

凄いどうでもいい記事になってしまいましたね汗。
ともあれ、去年までの自分を考えると、なんか色々変わったなーと感慨深くなったので書いてみました。今も「ライブ至上主義」なんて考え方は1mmも持ち合わせてないんですが(ライブが酷くてもアルバムが良いなら、それはそれで評価したい。そして同時に、ライブに全く行かない音楽好きと、ライブによく行く音楽好きに差はないと思っている)、ともあれライブってのも素敵だなと今は実感をもって言えるようになったのでした。プロフにももう、恨み節はありません。今は好きなバンドのライブはしっかり見ようと行動してます。成長…かな?分かりませんが。元気にやってます。

初めての船旅も経験するので、色々面白そうで楽しみ。無事到達、そして帰還できることを祈って…おわり!
いってきます!帰ってきたら感想でも書こうと思ってます。      

スピッツ 全フルアルバム感想 -中期②-

スピッツの全フルアルバムを、(独断で)初期・中期・後期と分けて振り返ります。
中期①後半についてはこちらからどうぞ。
曲の色付けは赤太字(名曲)赤字(大好きな曲)太字(良曲)みたいな感じで、下線曲が作品の個人的ベストトラックです。
SPITZ_1998.jpg 2000年



中期②
中期②は『フェイクファー』『ハヤブサ』『三日月ロック』<です。前回で100位圏外常連バンドから100万枚常連バンドにまで大跳躍したスピッツですが、それ故に「売れたロックバンドの宿命」、このまま大衆の求めるバンドイメージに殉ずるのか?己の音楽性に殉ずるのか?に苛まれることとなりました。そんな時期が中期②です。キーワードをあげるなら、一言「ロックバンド」。スピッツ史にとっても重要で、作品としても秀逸な3枚を紹介します。

注・フェイクファーですが、自分はリマスタ盤でしか聴いたことがありません。なので感想はリマスタ盤準拠です。リマスタと旧盤の区別は品番でつきます。POCHが旧盤=ポリドール、UPCHがリマスタ盤=ユニバーサルです。購入orレンタルの際は帯などを見て判断し、リマスタ盤を手にしましょう。

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スピッツ全フルアルバム感想 -中期①前半- ~J-POPへ、青い車と00sインディ

(2017/07/04 書き直し)

スピッツの全フルアルバムを、(独断で)初期・中期・後期と分けて振り返ります。
初期についてはこちらからどうぞ。
曲の色付けは赤太字(名曲)赤字(大好きな曲)太字(良曲)みたいな感じで、下線曲が作品の個人的ベストトラックです。
SPITZ_Spider-min.jpg 1994年


中期①前半
中期①は初のオリコンランクイン作を生んだ『Crispy!』から『インディゴ地平線』までです(この記事では『Crispy!』と『空の飛び方』のふたつ)。笹路正徳さんが関わった時期で、売れ線への転換・挫折・そして大ブレイクといった期間ですね。前回取り上げた初期では「洋楽」「インディ」をキーワードとしましたが、中期①のキーワードは「J-POP」。つまり、曲におけるメロディの地位が高くなっていく。歌詞はよりストレートな言葉遣いが求められる。スタンスとしても「インディ」から多くの誤解と責任を負う「メジャー」へ、今回はそんな変化の序章、ホップ・ステップ、までの二作です。

注・今回の2作、自分はリマスタ盤でなく旧盤しか聴いたことがありません。なので感想は旧盤準拠です。リマスタと旧盤の区別は品番でつきます。POCHが旧盤=ポリドール、UPCHがリマスタ盤=ユニバーサルです。帯などを見て判断し、リマスタ盤を手に入れましょう。


 

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プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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