My bloody Valentine / Loveless 全曲一言感想

01. Only Shallow – 4:17
ここまで衝撃的なアルバムの始まり方もなかなかないんじゃないだろうか。前作からの覚醒を告げ、一発で聴き手を異次元へ放り込む一曲。もう一気に2,3個扉ぶちぬいてきましたって位の進化っぷりだ。「冷めたメロディなのに熱量持って聞こえる、絶妙なバランスのメロディが凄い」みたいな事誰かが書いてて、あー確かにと納得させられた。どこのサイトだっけかな…。

02. Loomer – 2:38
マイブラといえば…みたいな感じの曲。おどろおどろしいギターの上でシンプルで繊細なメロディーが光る。

03. Touched – 0:56
繋ぎのインスト…とはいえその世界観は無視できないものがある。
このアルバムは本当にひとつの世界を作ってる感じだから、こういうつなぎの曲ですら存在感が凄い。

04. To Here Knows When – 5:31
代表曲の一つ。陶酔って言葉が良く似合う一曲。一体どうやったらこんな曲調を思いつくのだろうか…。メロディが!とかリフが!とかじゃなくとにかく曲の世界観が凄くて、それに尽きると思う。

05. When You Sleep – 4:11
じらすような音から一気に突き抜けてくるマイブラ流の王道ギターロック。もうとにかく気持ちのいい一曲で、これが一番好きって人も多いんじゃないかなぁ。前作の最終曲でも書いたように、王道ロック調に確かなバンドの個性が加わった一曲。なんだかんだいってもそんな感じの曲調が自分は好きなんだな、と再確認する一曲。

06. I Only Said – 5:34
アルバム中でも一つ抜けて印象的なフレーズがループされる一曲。このアルバム、実際メインギターのやってる事は大体一緒で、どちらかというとこういう新感覚な音色とフレーズセンスが評価の決め手になってるんだと思う。歌メロの所、ベースがまた中々いいバランスで曲をキープしていると思うんだ。

07. Come in Alone – 3:58
前曲から流れを引き継いだ感じ。ここら辺に並んだ曲たちはイントロからもう圧倒的だと思う。ただパターンをループさせるだけでこの至高感。

08. Sometimes – 5:19
箸やすめ的、穏やかな一曲。少しアップテンポ目、幻想的なギターサウンドでM7鳴らしてーみたいなマイブラフォロワーは沢山いたけど、こういう素朴な雰囲気の方を意識してたバンドもかなり多かったと思う。アルバム内では地味な方だけど、聴き入っていくと中々どうして素晴らしい一曲

09. Blown a Wish – 3:36
Tremoroに収録されてるswallowとかの流れをくむ曲。軽い足取りで明るくスキップしてる感じ。音の揺れが最も心地よく響いてるのはこの曲だと思う。

10. What You Want – 5:33
しばらく離れてたけども、ここでまたギターロックソング。今作中最も前作っぽいサウンドなんだけど、比べ物にならん位に凄く進化というか洗練されてると思う。高揚感著しいギターストロークがまぶしい。

11. Soon – 6:58
ブライアンイーノをして「これ以上に曖昧で不明瞭なものをぼくは知らない」と言わしめた代表曲。マイブラ発というわけでは全然ないけど、こんな感じのドラムパターンこの頃ホント多かった。アルバムから浮いてる感は否めないが、かといって収録しないわけにもいかない曲だろう。やたらと長いアウトロがアルバムの終わり、元の世界への帰還を思わせる。

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サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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