Fugazi / Reapeter 全曲一言感想

01. Turnover - 4:16
のっけから素晴らしい。これでもかというほどカッコ良い。ベースの引きのセンスの良さと言ったら…(ノ∀`)タハー。フガジというとやぱりイアンマッケイがクローズされがちだけど、他の3人も全員物凄い才能の持ち主たちな訳で、それが良く分かる一曲でもある。特に3分位からの展開は目の前でライブ演奏されてるんじゃないか?というくらいの空気感と緊張感がある。

02. Repeater - 3:01
代表曲のひとつ。前の曲と同じ事書くが、ともかくカッコよすぎる一曲。ボーカル、ノイズギターなどどれも最高の演奏だが、特にリズム隊が神がかりすぎている。またこのハードコアなメロから一気にどこかポップな(それでいいて全く緊張感を崩さない)ギターフレーズに繋げるんだからとんでもないセンスだ。ピッチフォークが90年代のベストソングで58位に位置づけたのも頷ける。ありえないだろうが、もし自分がこれからのライブでこの曲きけたらぜひ叫びたい。One, two, three! Repeater!

03. Brendan #1 - 2:32
インスト。ここまで連曲。多少クールダウン感があるものの、やはりその演奏テンションは全く落ちていない。前の曲でもそうだが、このアルバムの魅力のひとつに意外とキャッチーなギターメロディが挙げられるんじゃないだろうか。なんというか、少し異国情緒漂うフレージングなのだが、これがもうなんのあざとさもなく曲の魅力を引き出している。

04. Merchandise - 2:59
再点火。やや13 songsの頃寄りのシンプルなハードコアナンバー。この演奏だと、もう何やってもひたすらキマってるんだよね。卑怯ですわ(何がだ)。

05. Blueprint - 3:52
無鉄砲にスピードを上げなくてもここまでやれるんですよとでも言いたげ。なんか貫禄を感じる曲。

06. Sieve-Fisted Find - 3:24
切れ味鋭いギターに対して、勢いを小刻みに抑圧するようなボトムサウンドが印象的。

07. Greed - 1:47
ハードコアパンク的な。リズムのそれは全くパンクではありませんが。

08. Two Beats Off - 3:28
ちょっとだけ小休止感。ここまでの曲に比べると多少弱いかな?今更ですがこのアルバムのドラム録音大好きです。この、ちょっと残響残る感じが、非常にライブ演奏っぽい。

09. Styrofoam - 2:34
これもパンクを感じる一曲。でもリズム感覚が一筋縄じゃいかない。7曲目と言ってる事かぶってますね。

10. Reprovisional - 2:18
全曲そうなんで今さら言う事でもないんですけどベースが素晴らしいです。この抜きのセンスですよ、大事なのは。ギターがまた分かりやすく盛り上げに入ってきて好きな曲。ただ次の曲の印象に負ける感はある。

11. Shut the Door - 4:49
ハードコアすらよく知らないけど、この曲はポストハードコアと言っていいんじゃないかな。曲中の緊張感とか演奏の質感はハードコアなのに、曲から感じる世界観はそんなジャンルを超えてる。「ロック」くらい果てしなくどんな音楽でも囲めるジャンルじゃないと相応しくなさそう。バンド全体の一体感が図抜けています。長めの、静から動へとじょじょに向かっていくような後半部分がまた堪らない。アルバムはその期待感を保ったまま終わりを迎える。

Bonus tracks on Repeater + 3 Songs
12. Song #1 - 2:54 
フガジにしては珍しく、分かりやすくwaiting roomの二番煎じしてる曲。元が名曲なのでこれも必然的に良曲。想像よりずっとテンポが抑え気味なので、バンドで合わせる時はしっかり全員で意識確認しとかないと難しそう。
13. Joe #1 - 3:01
バンドの演奏技術がうかがえるインスト。こう言う曲やれるのが真に上手いバンドというもの。聴きごたえ満点。
14. Break-In - 1:33
ボートラ最終曲はまさに!なハードコアパンクナンバー。まさに!という事であまり好きではない(笑)

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タグ: 全曲一言感想づけ

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プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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