The field / From here we go sublime (2007) 感想


From Here We Go SublimeFrom Here We Go Sublime
(2007/04/05)
Field

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この人のアルバムはジャケがテンプレなので買う時は気をつけましょう

(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 灰色は好きでない、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
01. Over the Ice – 6:56
02. A Paw in My Face – 5:24
03. Good Things End – 6:08
04. The Little Heart Beats So Fase – 5:25
05. Everday – 6:59
06. Silent – 7:35
07. The Deal – 10:03
08. Sun & Ice – 6:34
09. Mobilia – 6:28
10. From Here We Go Sublime – 4:09

Total length : 65:45

総評・★★★★☆
陶酔感を秘めた、霞がかったサウンドスケープ

こう言う音楽はそんなに聴かないので良く分かりませんが、ウィキさんが言うには「ミニマルテクノ」「アンビエントテクノ」なるジャンルらしいです。
基本的には曲ごとに一つの大まかな展開があって、それをループさせながらキリの良い所で終了して次の曲へ…という流れが繰り返されるだけのアルバムなのですが、これがどうして気持ちいい。心地いいの方が近いかな?とにかく無駄に攻撃的な音がなく、ループを聴いてるうちに体の隅々まで染みわたってくるような曲が全編にわたり展開されていきます。

全体的にどこか霧がかかったような音が特徴的で、そういう部分から一部では「シューゲイザーっぽい」とも評されてるみたいですね。勿論「ノイズ」なんてものはないのですが、実体をつかめない、この薄い膜みたいな音がそう思わせるんだと思います。バンドだと、slowdiveとか近いかもしれません。そういう意味ではエーフェックスツインのSelected Ambient Works 85–92の一部に通じるところもあるかも。

トランスっぽい部分もあるので、集中力を高める為の作業用BGMとしても機能しますし、優しい音色で出来ているので就寝時BGMとしても使えるお得な一品です。自分はもうかれこれ5年くらい時々聴いてますが、未だ飽きていません(そしてそのせいでこの人のアルバムこれしか持っていません)。これはそんな耐久品だと思います。評価も高いらしく、ピッチフォークでも9点取ってるってのは何か意外ですね。生活の中に音楽を溶け込ませていたい人にオススメです。

宣伝用の動画はこちら
tr5 http://www.youtube.com/watch?v=_bm9zukbLEY
今作の中でも一番好きな曲。何でこう言う音色ってこんな魅力的なんだろね?2:38辺りが最初のクライマックス。
tr6 http://www.youtube.com/watch?v=hnHNwQ_Y3KI
一番人気っぽい曲。とても心地よい四つ打ち。2:10から積まれていく音の足し算が良く、至福の時と言う感じ。

次作(Yesterday and Today)に飛ぶ
     

タグ: 00s 60分台 インスト 佳作 スリーピング

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プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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