Deerhunter / monomania 全曲一言感想

01. Neon Junkyard   2:52
古典的な曲ながら、いつも通りのリバーブ具合のせいで新鮮に響く。アウトロが良い。

02. Leather Jacket II  3:09
多分一番最初に耳に残る曲。ディーダッ・ドゥアーディドの少しイカれたテンションのイントロフレーズが強烈。ボーカルはメロディというより本能に任せた叫び。全体的にかなりごり押しの一曲だがそこが良い。

03. The Missing  3:41
マイクロ→ハルジオンで構築された彼らのイメージに近い一曲。今作唯一のロケット作曲でもある。ここまでの2曲に対して、いきなりスッキリした曲調になるもんだからインパクトがある。別にそこまでグッドメロディじゃないし、これはっていうフレーズもないのに何故か好きになってしまうあたりこのバンドらしい曲。

04. Pensacola  4:00
とても生生しい音質。曲の構成がオールドロックっぽい気もする。

05. Dream Captain  3:02
結構好きな曲。ギターソロの入り、一瞬音が途切れる所がなんとなく良い。

06. Blue Agent   3:30
何か色々あーディアハンターだなと思う曲。フレーズのリズム感覚とか。全体的に今回は「作りこんで残す」というより「爆発したものを録音しといて残す」って感じ。

07. T.H.M.  4:19
どっかの外国サイトでやたら評価の高かった一曲。滅茶苦茶シンプルな音構成。悪くもないが特に好きでもない。

08. Sleepwalking   3:08
今作の一押し。2013上半期では最多再生回数を誇った。滅茶苦茶聴きやすくサラッと流れて行く曲ながら、歌詞はかなり切実というか純粋な思いが垣間見える。Cメロとでもいうか、中盤から後半にかけての執拗なメロの繰り返しがとても心に来る。ギターがもう一本入ってくる所が毎回鳥肌もの。

09. Back to the Middle  2:37
7.8と少し違う路線の曲が来ていたが、またガレージ方向へ。前の曲が好きすぎてあまり好きになれなかった(理不尽)。とはいえネタ一発というより割と作りこまれた方の曲だと思う。

10. Monomania   5:19
タイトルトラックにしてリードトラック。ラジオ音声みたいな音質で曲が進んでいき、最後はノイズがひたすら爆発暴発し続ける様を延々と流し続ける。「ここから解放してくれ」と歌い終えた後にノイズが爆発していくのがポイント高し。リードトラックには全く相応しくない曲だと思うが、今作を一番象徴していてインパクトがあるのは確かにコレ。何度聞いても大分聞いたな…→再生時間見るとまだ1分半以上あるという怪現象に出くわす。ノイズパ-トがクライマックスすぎて最初のパートが全く覚えられない…。

11. Nitebike   4:17
ブラッドフォードは絶対こういう曲を一個忍ばせてくる気がする。ノイズの興奮が冷めやらない中なのでたまに飛ばしてしまうこともあったり…。セイリングよりは好きなんだけども

12. Punk (La Vie Antérieure)  3:27
彼らにしては割と落ち着いた最終曲。ギター三人がそれぞれが勝手にテンション上げて行くようなラストが結構好きだ。でもパンク(悪の華)という邦題はとてもカッコ良くない。For a month I was punk, for a month I was...」という歌い終わりでアルバムはエンディングを迎える。

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タグ: 全曲一言感想づけ

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サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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