GRAPEVINE / 退屈の花 (1998) 感想


退屈の花退屈の花
(1998/05/20)
GRAPEVINE

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いいジャケ。女の子からも受けそうな位立ち姿も決まっている。また一円だって?そんなことはもういいじゃないか…

(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 、斜体はシングル曲、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト 
01.  (作詞/作曲:田中和将)
02. 君を待つ間  (作詞:田中和将/作曲:亀井亨)
03. 永遠の隙間  (作詞:田中和将/作曲:西原誠)
04. 遠くの君へ  (作詞:田中和将/作曲:西川弘剛)
05. 6/8  (作詞:田中和将/作曲:西原誠)
06. カーブ  (作詞:田中和将/作曲:西原誠 編曲:GRAPEVINE)
07. 涙と身体  (作詞:田中和将/作曲:亀井亨)
08. そら  (作詞:田中和将/作曲:西原誠)
09. 1&MORE  (作詞:田中和将/作曲:田中和将・西川弘剛)
10. 愁眠  (作詞/作曲:田中和将)
11. 熱の花  (作詞:田中和将/作曲:亀井亨) シークレットトラック

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Total length : 48:29

総評・★★★★ 
遊びはないが余裕はある、良メロ揃いの好盤
「アルバムとかシングルでデビューしたくない」とミニアルバムでデビューしたグレープバインが満を持して放ったデビューアルバムが今作「退屈の花」。まだまだオリコンランキングの順位も低かった頃ですが(アルバムが41位、シングルはどちらも78位)、その内容はすでに熟した感すら漂っているのが面白いです。この頃皆まだ20台なのに…。
 
力んではいないが力作
作品の中身ですが、デビュー(フル)アルバムということでやはり力が入っています。でもそこで「コレが俺たちの全力だ!」とばかりに力み過ぎないのがこのバンドらしいというか、全体的にすでに中堅クラスの余裕を感じさせる作風となっているのが特徴です。いけすかねぇバンドだ…。

抜群のメロディラインが並ぶ
とはいえ曲は粒ぞろい。特に少し気怠い演奏にのった歌メロの流暢さは抜群で、良メロ度は今作が一番といっていいでしょう。後にメインライターとなる亀井さん作曲曲こそまだ少ないですが、この頃から4人全員そがれぞれの個性で曲を書き上げているのがよく分かります。メロディラインの特徴は違えど、バンドで鳴らすことでちゃんと一枚通して統一感が出来ているのがまた素敵ですね。

初期バインのおおよそは今作で完成している
田中の語感センスもすでに大成していて、聞けば聞くほど「全部いい曲だなー」となるんですが、中期以降のバインが好きな自分としては何処かしっくり来ない所もあるので個人的な星は4つ。ですが良メロロックが好きでちょっと捻くれてる人は間違いなく気に入れる、入門にも最適な一枚だと思います。ただこの作品から入ると最近の作風に手がでなくなっちゃうのかな…。ともかくも自分としては初期(アナザースカイまで)は入門ならコレかLifetime、押しとしてはコレかhereなのです。良いアルバムだ。

視聴用の動画はこちら

シンプルにシングル2つを並べる。君を待つ間→そら 

次作(Lifetime)へ飛ぶ
前作は覚醒ですね、しばしお待ちを
     

タグ: 40分台 デビュー・アルバム

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プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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