orbital / orbital 2 (1993) 感想


Orbital 2Orbital 2
(1993/08/03)
Orbital

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良いジャケだと思うんだ。開いたらまさかの魚が目に入るんだけども

(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 、斜体はシングル曲、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
01. Time Becomes – 1:43
02. Planet of the Shapes – 9:36
03. Lush 3-1 – 5:39
04. Lush 3-2 – 4:40
05. Impact (The Earth Is Burning) – 10:27
06. Remind – 7:57
07. Walk Now… – 6:48
08. Monday – 7:05
08. Halcyon + On + On – 9:28
09. Input Out – 2:11

Total length : 65:44

総評・★★★★★
独特の緊張感が連ねる一味違う濃密な一時間弱
90年台のテクノシーンを代表するorbitalさんの代表作であるのがorbital2(原題はorbitalで、区別上2が付く)。こちらの領域は非常に疎いのでアレなんですが、大好きな作品なので頑張って書いてみます。いつもと文章のノリが違いますが許してください。普段あまり買わない電子音楽もの(この適当な呼び方が既に酷い)ですが、高校生の時に「寝れる時聞けるのが欲しいなぁ」と色々漁っていた時に出会ったのがコイツでした。結局寝る時ふさわしいかは微妙だったのですが、聞くと集中できるしそもそも単純に気持ち良いと言う事で当時から愛聴、今でもちょくちょく聞く作品です。
 
その音楽は不思議なジャンル分け
wikiでこの作品を見てみると、中々に不思議なジャンル分けがされています。曰くTechno / Ambient techno / Acid house / Trance。どれもよく理解してない自分からすると「えっアンビエントとハウスとトランスって共存するの」って感じなんですが、アマゾンのレビューに「大音量でかけるとトランス、小音量でかけるとアンビエントとして機能する音楽」みたいに書いてあって中々納得させられました。

印象的なフレーズが明確にあるこのキャッッチーさ
アルバムの内容ですが、(最初と最後の曲を除いて)全曲非常に印象的なリードフレーズを持っているのでとても聴きやすいです。どれも何とも言えない良メロディなのですが、皆単純に「綺麗」なメロディではなく、少し「不穏」・あるいは「奇妙」な響きを持っているのが面白く、この作品の大きな魅力になっていると思います。リズムパターンは全曲4つ打ちに深く根ざしたものとなっていて、色々やり過ぎないことによってアルバム一枚に完成された統一感が出ています。このリズムに乗せて次々と曲、そしてその緊張感が連なっていくこの流れは何度聴いても最高です。特に345の連続コンボが好きだなぁ。 

この一枚に満足しすぎているせいで他の作品を買ってみる気に中々なれないん(電子系はそんなのばっか)ですが、いつか縁があれば他の作品も聴いてみたいと思います。

視聴用の動画はこちら

見事にLushを収めたのがあった!この曲気に入ればあとは全部イケるはず、多分。
     

タグ: 90s 60分以上 傑作

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プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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