荒井岳史 / sparklers (2013) 感想

BUGQp9aCIAAD_Mh.jpg
直撮り。だって尼にないんやもん…。購入はタワレコ公式サイトで。
どこかで見たようなジャケですが、慎ましやかで、手作り感漂ってて良いですね。ソロならではかな。

(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 、斜体はシングル曲、下線は個人的なベストトラック
トラックリスト
01. 駆け抜ける春  (5:11)
02. 写真(セルフカバー) (3:58)
03. interlude (1:15)
04. ループ&サマー (4:39)
05. Kと彼の自転車(セルフカバー) (4:53)
06. (4:52)

Total length : 24:50

総評・★★★☆
ソロだからと肩肘を張らない、自然体な佇まいに落ち着く
バンアパのギターボーカルである荒井岳史の初のソロアルバムが今作、sparklersとなります。今年は既にバンアパが新譜「街の14景」を出しており(記事はコチラをどうぞ)、それに続くリリースとなりますね。大々的に流通しているわけでもなく、ある意味ファンアイテム的なノリでのリリースとなっているので、今回はサクッとした感想にしたいと思います。
 
曲作りは街の14景の延長線上
作風としてはやはり「街の14景」の延長線上といった印象です。14景でも思いましたが、日本語詞が本当にハマっており、サラッとした手触りの言葉が紡いだイメージをそのまま楽曲のアレンジに反映したような雰囲気が魅力的です。そうした曲作りが楽しくてソロアルバムまで手がけちゃったんじゃないかな?…なんて予想してみたり。元々こうした活動は活発だったので、ココらへんで出しておくかという感じでは。

各曲について
駆け抜ける春」は文句のないベストトラックです。ファンなら誰もがイントロ一発「おぉっ」と唸ること間違いなし。2曲め「写真」はタイトルがそのまんまですね笑。バンアパのphotographの日本語カバーです。アコースティック目で綺麗にまとめられた結果新たな魅力が生まれています。ちょこっと弾いてみただけなのにカッコ良い「インタールード」を挟んでの4曲目、「ループ&サマー」は王道を感じる軽快な曲で好き。5曲目も言わずもがな1stアルバム収録曲の日本語カバーで、声質の良さを存分に活かしたアレンジは聞き所満載です。ラストを飾るはピアノをメインに据えた「」。染みる歌詞と歌唱が胸に響きつつ、大それずしっとりアルバムは幕を閉じます。

やっぱり何度か聴いていくとこれはソロ作なんだぁと思える
延長線と書きましたが、あくまでシンプルにまとまったドラムや、何事も無く入ってくるピアノなどにソロならではの味を感じます。何よりも、ソロだからといって無駄に力まず、リラックスした雰囲気で録音したのが伝わってくるのが気持ち良いなぁ。

「コレとても良いよ!」と誰かに勧めるには多少インパクトの弱い作品かもしれませんが、買って損するこたぁまず間違いなく無い作品です。秋にもピッタリなこの作品。まだチェックしていないファンの方は是非この機に手にとって見ては如何でしょう?

視聴用の動画はこちら

正しくな「試聴用の動画」です。アルバムの雰囲気はコレで伝わるはず。
     

タグ: 13年 30分以下

コメント

コメントの投稿


非公開コメント

プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

カテゴリ
Twitter
リンク
クリックで展開
NewCcounter