20014年 上半期新譜振り返り Woods / ENO & HYDE / The New Mendicants

2014年も上半期がもうそろ終わりますね。ということで買ったCDを簡単に振り返ってまとめたいと思います。
今回はこの3つです。

The New Mendicants / Into the Lime
ENO & HYDE / SOMEDAY WORLD
Woods / With Light With Love
それではどうぞ!
 

Into the LimeInto the Lime
(2014/01/28)
New Mendicants

質素で良いジャケ
総評・★★★★
流石の良曲そろい踏み、心地よく優しい大人の余裕がGOOD

ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)とジョー・パーニス(スカッド・マウンテン・ボーイズ~パーニス・ブラザーズ)というインディーラバーなコラボから生まれた作品。この二人のバンドなのだから予想してましたが、本当に流石のグッドソングスです。ビートルズライクなものからインディーアンセムみたいな曲、アメリカンな王道ポップまで幅広く取り揃えた良盤。

とはいえベテランだけに、勢いや閃きのような要素は少ない(つまり安心安定)…ということで星は3.5にしようかと思ったのですが、聴けば聴くほどそんな落ち着いた曲たちが単純に気持ち良いので4つ星。最近良メロに飢えてるな〜って人にオススメの、温もりのある優しい一枚です。
視聴はこちらから。いろんな曲があるんですが、ここでは一番疾走感のあるコレを。


Someday World [デジパック + 16Pブックレット / ボーナストラック1曲収録 / アーティスト本人による解説付 / 国内盤] (BRC414)Someday World [デジパック + 16Pブックレット / ボーナストラック1曲収録 / アーティスト本人による解説付 / 国内盤] (BRC414)
(2014/04/28)
ENO • HYDE、イーノ・ハイド 他

このパッケージはカッコ良かった!
総評・★★★★
「ポップとして仕上げる」ことの可能性を改めて思う

ブライアン・イーノとカール・ハイド(underworld)というスーパーコラボから生まれた話題作。アフロビートとポリリズム好きすぎて曲未満のデモ音源を大量に抱えてたイーノが、カールハイドらと試行錯誤した結果、ポップな曲に仕上げることでアルバム完成にまでこぎ着けた…という経緯で完成したよう(ライナーノーツ意訳)。お互いこの手のリズムが心底大好きだったらしく、デモからノリノリで作曲してったのが目に浮かびます。

通向けなコンセプトに対して内容はとても聴きやすく、それが魅力です。ポップミュージックが面白いのは、こういう色んな要素を「ポップ」の一言でまとめて、曲を仕上げるられることじゃないでしょうか。そんなマジックがこのアルバムには宿ってます。しかし好みによっては、今作の音は味気ないかもしれません(この二人にそんなこと言うのも恐れ多いですが…)。個人的にはもうちょい、ふくよかな音だともっと好きになれたかも。

とはいえ気になっている人は買って損なしの一枚でしょう。傑作というより、愛される良作な感じ。絶好調のこのコンビは既に次作の発売を6月に控えており…早すぎ!!笑。そちらはよりフェラ・クティに寄った感じになっているそうです。楽しみですね。
視聴はこちらから。この一曲で視聴は十分かと思います。聴きやすくて面白い=NICE POP


With Light & With LoveWith Light & With Love
(2014/04/10)
Woods

悪くもないし良くもないジャケ
総評・★★★★
往年のロックだってまだまだ現役で張れる

国内盤もなく、日本での知名度はイマイチ(向こうでも大人気とかではないけど)なウッズ。彼らは05年にバンドを結成、フォークロック・インディーロック・ネオサイケデリアあたりの音楽をやってきました。自分も知ったのは前作Bend Beyondからですが、これが実に良い作品だったのです。気になる方はこちらを…。実際評価も良かったらしく、少し期待の新作でした。

内容はいつも通りな感じ。上に書いたような、ある意味現代らしくはない、真摯なルーツミュージック愛に満ちた内容です。しかし彼らの魅力はジャムバンドでもある所。ギターフリーク歓喜な8分のサイケジャム曲など聴きどころは多いです。地味にオススメ
視聴はこちらから。メロディアスな曲と、間奏で引っ張る大曲。二個目は3分50秒後位からが個人的に聴きもの。


お疲れ様です。こんな感じで振り返っていきたいと思います。
     

タグ: 14年

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プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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