ライブに興味を持てなかったインドア音楽好きが音楽フェスに行こうと思うまで

こんばんわ、「一人音楽座談会」を更新しているサムです。

このたび、初めて「フジロックフェス」なるものに参加してきます(日曜日の一日だけですが)。洋楽好きとして、いつか行ってみたいな~とは思っていたんですが、この際だから今回行こうと決断した次第です。

このブログ開設当初、プロフ欄には「好きなバンドのライブもロクに見れなかったので、せめてと好きなアルバムに感想を付けてます」と、ワザワザ恨み節を綴ってました。それはまぁこういう思いが根底にあったからなんですが…

とあるインドア的音楽観:一人音楽座談会
この記事で自分はこんなこと書いてました。
「このバンドがこの~年代を代表する!」みたいな言葉が受け付けない。個人なら全然気にならないんだけど、特に音楽誌が言う時はもー受け付けない。別に商業の匂いが~とかって訳じゃなく、単純に自分が音楽雑誌に「ライター個人」じゃなく「集団」しか感じられないからだと思う。

まぁそれはいいとして、「個人」を受け付けて、「集団」を受け付けないのは本当にインドア的な感じがする。だからフェスも大して興味が持てない。あんなに自分の好きなアーティストが来てるのに、ウォォ行こう!と思えない。「しょせんその程度の思いなんだよ」って話じゃなく、なんかもう本質的な問題。あの場所で自分がライブ楽しめるイメージが全く湧かない」。


とにかく「集団的なノリ方」のイメージが個人的に無理なんですよ。皆でオイ!オイ!とかモッシュする感じ、皆で「このバンド最高だな!?な!?」って言いあう感じ。それをしてる人が嫌いとかじゃなく、自分がそこに在ることが無理。小さくリズム取るくらいでライブを見たいし、「このバンド最高だな」ってのもあくまでひとり言の延長として言いたい。

ともかく、ライブは好きだけど、観客のノリがキツそうだと思ってた。体育会系が活躍する球技大会に運動音痴が無理やり参加させられてるみたいな居心地の悪さ。そういうイメージを漠然と持ってたんですね。

とはいえ好きなバンドのライブ見た人が「凄かった!」とか言ってるの見ると悔しいわけで…去年からボチボチ好きなバンドの公演には参加しようと色々行ってみました。ステージのひっそり後ろから。そして、「やっぱり大音量で生のパフォーマンスが聴けるのはいいなぁ」とその魅力を改めて認識したんですね。生で触れることで新しい魅力にも気づけた。そこから、モノは試しと、「あの場所で楽しめるイメージが全くわかない」と言っていた「音楽フェス」に参加してみることにしました。それが去年のJOIN ALIVE。

JOIN ALIVE 7/27感想(前篇):一人音楽座談会
記事内では言及してないんですが、ここでいろんなバンド見ててひとつ思ったのは、イメージと違って、音楽フェスって結構皆好き勝手に楽しんでるんだなということ。いや自分が見たのが偶然そういう感じだっただけかもしれませんが、それこそマイイメージでは、皆でさっきみたいなことしてんだろうな、イヤだなぁ、遠くからさりげなく見てよと思ってたんですよ。でも、全然そんなことなかった。そういうのもあるんですけど、何というか、やってる人も勝手にやって勝手に満足してたというか。「俺は騒ぎながら聴くぜ」「俺は座って聴くぜ」「僕は棒立ちしてます」みたいなのが全部そこに在った。自分はこのライブをどんな見かたしてもいいし、それは誰も気にしてない。そう、皆ほとんど(マナー的な意味でなく佇まいとして)他を気にしてなかった。そこは、思ってたよりもずっと「個人」が集まってる空間だった。居心地はむしろ良かった。かくしてフェスに対する偏見は取り払われ、今回北の大地から新潟まではるばる行くことを決めたのでした。

凄いどうでもいい記事になってしまいましたね汗。
ともあれ、去年までの自分を考えると、なんか色々変わったなーと感慨深くなったので書いてみました。今も「ライブ至上主義」なんて考え方は1mmも持ち合わせてないんですが(ライブが酷くてもアルバムが良いなら、それはそれで評価したい。そして同時に、ライブに全く行かない音楽好きと、ライブによく行く音楽好きに差はないと思っている)、ともあれライブってのも素敵だなと今は実感をもって言えるようになったのでした。プロフにももう、恨み節はありません。今は好きなバンドのライブはしっかり見ようと行動してます。成長…かな?分かりませんが。元気にやってます。

初めての船旅も経験するので、色々面白そうで楽しみ。無事到達、そして帰還できることを祈って…おわり!
いってきます!帰ってきたら感想でも書こうと思ってます。      

コメント

突然すみません。
なんかすごいわかる気がします。
ぼくも、音楽はすごくすごく好きだけど、なんとなくライブとかフェスとかの共感を強要されたり(もちろん勝手なイメージです)、一体感を求められる感じだとか、フェスに漂う音楽<空気感・雰囲気みたいなもんがすごく苦手で毛嫌いしてた部分があったんですよね。でも実際会場に足を運べばみんな普通にそれぞれで、それぞれがそれぞれのいいようにその場を楽しんでるものなんですよね。
昔はフェスなんかにもそこそこ行ったりしたもんですがそこにいる自分の違和感が勝っちゃってどうも居心地の悪さを感じたもんでした。純粋に楽しめなかったり。
今も盛り上がったり、、みたいなのは得意ではないんですがそれでもいいのかななんて思えるぐらいにはなりました。今では地元に海外のインディアクトが来れば行くし、一年に一回くらい本当に好きなバンドを見るために少し遠征するような自分なりのペースでやってます。
なに言ってるんですかね。すみません、酔っ払ってて。
でも好きなバンドだったり考え方、感じ方があまりにも似てたのでコメントさせてもいました。ほんとすみません。
自分ももうほとんど更新はしてないのですがブログ書いてました。
同じような方がいて(ひとりよがりかも、、すみません)、なんか嬉しかったです。音楽これからも聴いていこうなんて思いました。大げさですね。
あ、よかったら更新してないブログ覗いてやってください。
http://d.hatena.ne.jp/darasu38/touch
あー、、ほんとすみません。

Re: タイトルなし

derasuさん、コメントありがとうございます。
非常にうれしいです。

自分もこの記事は、本当にderasuさんと同じような心境になって書きました。
コメントでかかれている内容も、物凄くよくわかります。
「わかる」としか言えないので何かアレですが…共感できてこちらも本当に嬉しいです。

ブログのほうものぞきました。年間ベストを確認して、こちらも「わかる」となりました笑。
ブログ更新は、中々どうして書き始めるまでが面倒で大変ですよね。
自分は軽い気持ちで書けるTwitterで消化しております。どうでしょう。

シーンや周囲に色々自分なりの違和感やら感じたりしつつも、マイペースに音楽を好きで聴いていたいですね。
コメントありがとうございます!

> 突然すみません。
> なんかすごいわかる気がします。
> ぼくも、音楽はすごくすごく好きだけど、なんとなくライブとかフェスとかの共感を強要されたり(もちろん勝手なイメージです)、一体感を求められる感じだとか、フェスに漂う音楽<空気感・雰囲気みたいなもんがすごく苦手で毛嫌いしてた部分があったんですよね。でも実際会場に足を運べばみんな普通にそれぞれで、それぞれがそれぞれのいいようにその場を楽しんでるものなんですよね。
> 昔はフェスなんかにもそこそこ行ったりしたもんですがそこにいる自分の違和感が勝っちゃってどうも居心地の悪さを感じたもんでした。純粋に楽しめなかったり。
> 今も盛り上がったり、、みたいなのは得意ではないんですがそれでもいいのかななんて思えるぐらいにはなりました。今では地元に海外のインディアクトが来れば行くし、一年に一回くらい本当に好きなバンドを見るために少し遠征するような自分なりのペースでやってます。
> なに言ってるんですかね。すみません、酔っ払ってて。
> でも好きなバンドだったり考え方、感じ方があまりにも似てたのでコメントさせてもいました。ほんとすみません。
> 自分ももうほとんど更新はしてないのですがブログ書いてました。
> 同じような方がいて(ひとりよがりかも、、すみません)、なんか嬉しかったです。音楽これからも聴いていこうなんて思いました。大げさですね。
> あ、よかったら更新してないブログ覗いてやってください。
> http://d.hatena.ne.jp/darasu38/touch
> あー、、ほんとすみません。

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プロフィール

サム

Author:サム
旧「一人音楽座談会」。
音楽に限らず、作品やアーティストに対する検索結果がもっと充実したらという気持ちで更新しています。「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。
背景はBOCの「Tomorrow's harvest」。Twitterは↓。

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