Hostess Club Weekender 2015 Feb 2/21に行ってきたよ

ホステス2015、2/21. 2/22に行ってきたよ…という記事を、2週間遅れで更新します(ひどい)。もう別に記事にしなくていいんじゃないか?とも思ったのですが、ブログでそんな時期を気にする必要ないな…ということで、記念に書き連ねます。基本的に「ライブ行ってきた」記事は個人的な備忘録や日記の要領で書いていて、のちにファンになった時や言及の際見返したりするため書いてます。のでいつも以上に独りよがりな内容ですが、よろしくどうぞ。

どのアクトもとても楽しかったです。それでは!
写真 2015-02-21 13 39 42
恒例のやつ。

EAST INDIA YOUTH
一人での登場。1991年生まれみたいで、軽くシンパシー感じますね…。彼のことは初耳だったのですが、調べると昨年リリースしたアルバムがUK中心にチャートイン、マーキュリー賞にもノミネートと、期待のホープという感じでしょうか。音楽性は「芸達者」という感じで、まだ一枚しか出してないとは思えないほどいろんな音が飛んでいた印象。
動画は個人的に一番好きだった曲。5拍子!最初に割とアカデミックなこの曲で来て、ここからアゲな曲やテクノもきたりしたからもう掴みどころなかった…彼はどのシーンにたどりつくのでしょう。全体的な印象だと、一応ギリギリで「クラブ系」なのかな?色々聴いた感じ、微妙にどこにもまだ落ち着いてない感じなんですが、XL Recordingsからリリースされる(!)今年の新作を経て、どうなっていくのか。



HOW TO DRESS WELL
昨年末にバックステップでプリンスにはまり、サイドステップでマクスウェルに進み、さらにフロントステップで気になる存在になったのがこの人。ジャンルは一応「R&B」カテゴリのようですが、10年代らしくそこに様々なエッセンスが凝縮されてます。

内容は、すごく良かったです。プロダクション云々の前にまず曲がダイナミックで良い。声は力強くはないもののナイーヴな味わいで、そこに通常のマイクとリヴァーヴにエコーきかせまくったマイクの二刀流で挑むことによって(KEXPでも確認できます)、生の表現幅を広げているのも面白い。大きくリズムをとって揺れながら感情豊かに歌いあげていく様は見た目もエモーショナルで映える。何より「歌い上げる意味」をしっかり感じられた気がして、好きでした。生演奏無想定な曲調だけに、それを再現するため多種多様な音・楽器を操るバック陣も大変そうでしたが、この曲調で生の方が勝って聞こえる部分も多いのは恐るべし。

というわけで素晴らしいパフォーマンスだと思ったのですが、調べたら去年の最新作でもってやっとビルボード145位が自己最高みたいで。どうなってるんだ!?って感じです。音楽的評価はすでに確固として高いみたいですが、ヒットシングルはともかく、普通に一般にもそこそこ売れていると思った。トップ20入りとかしてほしい。動画の曲聞いても、少なくとも100位圏外なのはおかしい!と…とりあえず自分はCD買いそろえます。


tUnE-yArDs
いやーめっちゃ楽しかった。どっからこんな音楽が出てくるんだろう。ジャンル不特定な音楽性だけに色々名前つけられてますが、、その中の「エクスペリメンタル・ポップ」という言葉がカッコイイのでこれを採用したい。ツインドラムやパーカッションを全面にだした複雑なビート(ワールドビートという形容も)に、時折コード進行からのメロ作りを斜め上に逸脱していく体感的なボーカルライン。予測不能かつ不思議によくなじむ、原始的なキャッチーさ。2013年にEverything Everythingっが「Cough Cough」っていう面白い曲をだしたんですが、こういう予測不能さ大好きです。動画は最新作からのシングル曲。

コーラス隊やらの振付・移動もはさまれつつ、打楽器のループが構築されてい光景も面白い。これは一度ライブ観る、音を聴く体験を他の人にも勧めたくなるものでした。初日はこの後に二組大物が控えてたのですが、その二組をさしおいて「ベストアクト」との声も結構きこえ、自分含め多くの人にインパクトのこすパフォーマンスだったんだと思います。キャリアとしては去年3枚目をリリース、UK57位にUS27位と好調の様子。嬉しい。


CARIBOU
カリブー。初日は、トリのベルセバ以外ほとんど聴いたことがないメンツが並んでいましたが、それぞれの音楽性の異なること…音がズシズシきました。自分が何か書くのも違う気がするので長く書きませんが、門外漢な自分にとってもカッコよかったです(It's true)。最新アルバムの曲から印象的だったのをひとつ置いておきます。


belle and sebastian
ベル・アンド・セバスチャンことベルセバ。日本でも高い人気を誇る彼らが初日のヘッドライナーを飾りました。自分は過去に赤盤とLazy Line Painter Janeのシングル(あとは緑を少々)を買って満足してたくらいなのですが、それでも知ってる(気がする)曲が結構あって、流石だなと思いました。

ライブはかなりリラックスしたムードで、「親戚のミュージシャンのライブに招待された」くらいのアットホーム感があふれていました。9人くらいのちょっとした大編成ながら、非常にソフトでノーラウドなライブ演奏も耳に非常に優しく。前アクトとの温度感の違いもすごかった笑。お客さんを10人くらいステージにあげて踊らせたり、ゆるめな空気もあってかなりハッピーなステージでしたが、フェスでこの空気感を出してくるのか~と何気なく思っていました。「バンドにこうこられたら、こっちももう笑顔で聴くしかないですな」、という感じで苦笑。いや、面白かったです。

新作もUK#9にUS#28と好調な様子。これからも末長く愛されるバンドなのでしょう。フジ決定もおめでとうございます。動画は新作から、わりかし色んなところでかかっている気がするこの曲を…。ただ、自分はやっぱり初期のほうが好きな気がします笑。なので最後にME AND THE MAJOR聴けたのはさり気に嬉しかったり。また違うCD買ってみます。



ということで、書きなぐりな日記でした。次は二日目ですね。ライブ記事が続くのもあれなので、一度違う記事をはさんでから、次もこんな調子でいきます。
     

コメント

No title

サム様 こんにちは

ホステスはいいレーベルですよね。
自分が探してきたミュージシャンが
ホステスから日本盤をリリースしていることを知った時は
ちょっと悔しいです。
こんなイベントもやっているとは知りませんでした。

>HOW TO DRESS WELL
これでR&Bカテゴリーとは複雑になったものです。
ベルセバの最新作とも共通するきらびやかさを感じました。

>tUnE-yArDs
シンディローパーのアイコアイコ的なヤツでしょうか。
ケチャっぽい要素もたっぷりで確かにライブは楽しそう。



Re: No title

GAOHEWGII さん こんばんわ
4月間近ということもあり、忙しく、非常に返信が遅れてしまい申し訳ないです

ホステスはいいですよね。去年のリアルエステートやら何やら、
期待のインディアーティストやらをしっかり国内版で出してくれて…
さらにはこういうフェスでも色んな人を呼んできてくれてで、
ファンとして嬉しい活動をしてくれます。

How to dress wellは個人的にかなりハマッてしまったのでこれから聴いていきたいです。
ベルセバの新作。確かにそうした80sエッセンスも沁みているかもしれません。
にしてもここらの音楽は本当にジャンルがもう判りませんね。
でもそれぞれ似たフィーリングは持ってる気もして、「00年代」「10年代」で括ると逆にスッキリするような気もしたり。

tUnE-yArDs 、アイコアイコの例えは的確すぎますね笑。まさにです
それを今のインディミュージシャンらしく、スタイリッシュにひねくれて仕上げたという所でしょうか。
音源はグデグデ煮込んだ感じで、ライブはダイレクトに音を伝えるような感じでした。
非常に面白かったです。初見の誰もが目を引くという意味で、フェス向きかもしれません

> サム様 こんにちは
>
> ホステスはいいレーベルですよね。
> 自分が探してきたミュージシャンが
> ホステスから日本盤をリリースしていることを知った時は
> ちょっと悔しいです。
> こんなイベントもやっているとは知りませんでした。
>
> >HOW TO DRESS WELL
> これでR&Bカテゴリーとは複雑になったものです。
> ベルセバの最新作とも共通するきらびやかさを感じました。
>
> >tUnE-yArDs
> シンディローパーのアイコアイコ的なヤツでしょうか。
> ケチャっぽい要素もたっぷりで確かにライブは楽しそう。

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サム

Author:サム
旧一人音楽座談会。
「もう一回聴いてみよう」「こんなのもあるのか」が好きで、「これだけ聴けばいい」が嫌い。普段はTwitter↓にいます。

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